【京都市】
乾窓院 乾 宏明さん
精進料理
精進料理レシピ
みたらし団子
材料(約4人分)
■団子
- 白玉粉
- 250g
- 水
- 230cc
■みたらし
- 濃口醤油
- 30cc
- みりん
- 100cc
- 水
- 200cc
- 砂糖
- 20g
- 片栗粉
- 大さじ1
■調理時間の目安 約30分
今回の先生
精進料理は甘さ控えめなんだけど、甘味はしっかり甘くないとね
-
究極の「みたらし」を作る
- みりんを鍋に入れ、火にかけてアルコール分を飛ばし、煮切りみりんを作る。
-
鍋肌に醤油を回しかけるように注ぎ、よく沸騰させる。
- 鍋肌に軽く焦げ目がついてきらた、焦げ目に水を回しかける。
- 好みで砂糖を加え、調味する。
- 片栗粉を水 大さじ2(分量外)で溶いて鍋に加え、トロミをつける。
-
ぷわ〜んとやわらかい団子
- 白玉粉をボウルに入れ、中心部から少しずつ粉を混ぜながら水を加える(最初は箸かスプーンを使い、粉と水が馴染んできたら手でこねる)。
- よくこねて生地が馴染んできたら、小さく丸める(1個の目安は約10g)。
- 沸騰したお湯で団子を2〜3分茹でる。団子が浮いてきたら更に1分ほど熱し、表面が薄く半透明になるまで茹でる。
- 団子をたっぷりの水で冷ます。
-
盛り付け
串にささない団子の盛り付けは、3個、5個、6個、8個が基準。お好きな器に団子をよそったら、“究極のみたらし”をたっぷりとかけましよう。