(水気は切らなくても結構です。)
精進料理
精進料理レシピ
味付けをひかえめにして、素材の味をしっかりと味わえるようにするのがポイントです。
今回は、旬の「竹の子」を具材のメインとして、滋味あふれる仕上がりとなっています。
今回は、旬の「竹の子」を具材のメインとして、滋味あふれる仕上がりとなっています。
- 調理時間約20分
材料
- 絹豆腐
- 1丁
- 木綿豆腐
- 1丁
- セロリ
- 1束
- 豆豉(大徳寺納豆)※なければ赤味噌
- 大さじ1
- 鷹の爪
- 1〜2本
- 粉山椒
- 小さじ1
- サラダ油
- 大さじ3
- ごま油
- 大さじ1
- 濃口醤油
- 適量
- 片栗粉
- 適量
作り方
- 【1】木綿豆腐をそぼろ状にする
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鍋に木綿豆腐を入れ、手で細かくつぶします。
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鍋を中火にかけ、箸で軽くかき混ぜながら水分を飛ばします。
途中で濃口醤油を少し混ぜて下味をつけます。 -
そぼろ状になり、底に水分がたまらなくなったら火を止めます。
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- 【2】材料を切る
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セロリをみじん切りにします。メモセロリを使うことで精進料理に新たな世界が広がります。
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絹豆腐を一口大に切っておきます。
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鷹の爪をはさみで輪切りにします。(種は気になるようなら抜いてもかまいません。)
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- 【3】鷹の爪と豆豉を炒める
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中華鍋を熱します。強火で黒煙が軽く上がるまで熱してからサラダ油を引き、鍋によくなじませます。Point!油はサラサラになるまで熱してください。
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中火にして、鷹の爪と豆豉をじっくりと炒めます。※鷹の爪から刺激の強い煙が出ますので、吸い込まないように注意してください。
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- 【4】残りの材料を炒める
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強火にし、そぼろ状にした木綿豆腐を加えて炒めます。
鍋を手早く返しながら炒め、油とよくなじませます。 -
全体が均一になったら、セロリを混ぜてさらに炒めます。
セロリが半透明になるまでしっかりと炒めましょう。 -
炒め終わったところへ、ひたひたになるぐらいの水を入れて沸騰させます。
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- 【5】絹豆腐を入れ、味付けする
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沸騰したら、絹豆腐を鍋の中央にそっと入れます。Pointこの時、鍋も中身も、なるべくかき混ぜたりゆすったりしないように。
絹豆腐の形をくずさないのがポイントです。 -
絹豆腐に火が通ったら、濃口醤油で味をつけます。Pointとろみをつけるので、やや薄めに味をつけておくと、ちょうどよくなります。
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- 【6】とろみをつけて、完成
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味がついたら水溶き片栗粉を回し入れます。
ここで初めて大きく数回、全体を混ぜます。
火を止めて、ごま油を混ぜて香りをつけます。Point混ぜすぎないことが大切です。 -
皿に盛って、表面にまんべんなく粉山椒を振ります。メモ麻婆の麻は、麻痺の「麻」=しびれる=山椒のことを指しています。
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